こんなお悩みありませんか?
肩がまっすぐ上げられないため、生活に支障が出ている
まわりの人から四十肩と言われるが本当に四十肩かわからない
夜も痛みで眠れなくて困っている
レントゲンで「骨には異常がない』と言われた
痛み止めの薬を飲んでも効果が実感できない
後ろに手をまわせない
四十肩、五十肩が起こる原因
正常時
肩を挙げる時は、肩甲骨と腕の骨が連動して動きスムーズな動きが可能です。
四十肩・五十肩
不良姿勢が原因で肩甲骨周辺の筋肉の凝り固まりや腕のねじれ(巻き肩)が発生します。 その結果スムーズな肩甲骨と腕の連動が失われてしまい、肩を挙げる際に筋肉(腱板)や滑液包が、骨と骨の間に挟み込まれてしまうことが炎症の引き金になります。
四十肩、五十肩ってどんな症状?
中高年から増えてくる四十肩・五十肩。正式には「肩関節周囲炎」といいます。
明確な原因は不明とされ、40代〜60代に増えてきますが、20代でも発症することがあります。
知らず知らず筋肉のコリから痛みに変わっていき、痛みが強くなると動かしたくなくなり、動かさないでいることで肩が挙がらなくなっていきます。
猫背姿勢の場合、肩が内巻きになるだけではなく、肩甲骨の位置が悪くなり、肩の動きに制限がかかり、筋肉はどんどん硬くなる為、四十肩・五十肩になるリスクが高くなります。
四十肩・五十肩は、肩を動かせないほどの強い痛みが続くために肩関節周りの筋肉が凝り固まり、関節内の組織が癒着することで発生します。
症状は発生時期によって変わります。
⒈発症期(数週間から数カ月)
きっかけがなく痛み始め、発症の時期を特定できないケースがほとんどです。特定の場所に炎症が起こり、いつの間にか痛みがじわじわと強まっていきます。
⒉炎症期(10日から2週間)
炎症がピークの状態。肩や腕を動かすと激痛が走り、何もしなくても痛みがあります。この時期は、痛みが強すぎてその範囲を特定できません。「夜間痛」で睡眠障害になる人もいます。この時期は整形外科やペインクリニックを受診されることをお勧めします。早く痛みを引かせ、いかに肩関節を固まらないように努めるかが早期回復の鍵です。
⒊回復期(約1カ月)
痛みが和らぎ、痛みの範囲も、肩の前面や側面など「ここが痛い」と特定できるようになります。この段階で油断すると、「②炎症期」に逆戻りすることも。②と③を半年から1年間繰り返す人もいるので、要注意です。
⒋炎症完全沈静期(約1カ月)
痛みが完全に消える状態。ただ、肩関節まわりの筋肉や滑膜と呼ばれる関節内を覆う組織が炎症の影響で固まっているため、肩の動かしにくさが残ります。
四十肩、五十肩を放っておくとどうなるの?
急性期のじっとしていても痛い時期は安静にすることが最優先となりますが、慢性期や回復期ではしっかりと動かせるように可能な限り動かしていく必要があります。
痛いからといって動かさないでいると余計に動かなくなる可能性があるからです。
さらに治るまでに1年を要する四十肩・五十肩も筋肉の硬さを残すと数年間に渡って痛みが続くこともあります。
四十肩、五十肩の根本治療を提供
ごう整骨院の四十肩に対するアプローチ①
まず、なぜ四十肩、五十肩が起こってしまうのか?
根本原因をご理解いただけるよう、あなたのお身体の状態に合わせ、説明させていただきます。
四十肩、五十肩に対して肩のみを施術するのではなく、四十肩、五十肩の根本の原因をカウンセリング、検査(姿勢検査、関節可動域など)して根本原因を見極め、骨盤、姿勢矯正によりお身体のバランスを整え、筋肉調整や関節可動域調整などの施術を行っていきます。
ごう整骨院の五十肩に対するアプローチ②
四十肩、五十肩はその症状に合わせて治療法が変わります。
急性期には安静の為に固定や痛みを抑える電気治療を行います。
慢性期・回復期には肩甲骨の動きを改善するために手技療法を行います。
さらに、肩関節のインナーマッスルを刺激して動きを円滑にし、肩甲骨が理想の位置に戻るように猫背の矯正をして、姿勢から根本的に四十肩・五十肩を治療していきます。
四十肩、五十肩Q&A
ごう整骨院伊万里院に多く寄せられているご質問をまとめました
四十肩、五十肩って何?
原因がはっきりとしないにも関わらず肩が挙がらなくなったりするケースを言います。原因がはっきりしないとは、レントゲンやMRI検査の結果異常がないということです。
私たちは四十肩・五十肩の原因は姿勢トラブルが原因と考えています。そのため患部の施術だけでなく、姿勢全体を整える当院独自の施術を行うことであなたを辛い痛みから解放していきます。
四十肩、五十肩は治りますか?
1年から1年半放置することで、痛みは緩和します。しかし四十肩になった姿勢のトラブルが解決されない限り本当の問題解決はできません。その場しのぎをすると、逆の肩が四十肩になることも再発もあり得ます。
私たちは四十肩になった不良姿勢にアプローチすることで本当の健康を提供します。
猫背と四十肩は関係ありますか?
関係性が非常に高いです。四十肩、五十肩の方の多くは、猫背です。猫背が原因で肩甲骨周辺の筋肉の凝り固まりや腕のねじれ(巻き肩)が発生します。 その結果スムーズな肩甲骨と腕の連動が失われてしまい、肩を挙げる際に筋肉(腱板)や滑液包が、骨と骨の間に挟み込まれてしまうことが炎症の引き金になります。姿勢正すということは本当に重要なことです。
肩以外も診て欲しいです
もちろん大丈夫です。肩だけでなく、腰や首周りの痛みや違和感・足のしびれなども一緒に診ていくことができます。全身の自然治癒力を高めることで肩の治癒力も高まるため、肩だけを治療するよりは気になるところ全て治療していく方がよりいい結果を得られます。痛い所・気になるところがあれば、ご予約時や問診時にお気軽にお問い合わせください。