手指で起こる子どもの骨折について(骨端線損傷)
ごう整骨院伊万里院の片岡です。
当院のブログをお読みいただきありがとうございます。
バレーボールやドッチボールなどの球技をしている最中に、つき指をするような形で骨端線損傷が生じることがあります。
時には、指の変形が生じて、整復手技を必要とするような場合もあります。
またレントゲン検査をしてもはっきり分からない場合もあり、突き指として扱われることもあります。
しかし、骨端線損傷は骨折なので、きちんと処置をしないと後遺症が残る場合もありますので、注意が必要です。
病名こそ知られていないものの、決して珍しくはない子どもの骨折「骨端線損傷(こったんせんそんしょう)」についてお話しします。
子どもの骨折「骨端線損傷」とは?
まずは↓の図をご覧ください。
子どもの骨と大人の骨では違うところがあるのが分かると思います。
その違いが「骨端線」です。この骨端線は骨が成長する軟骨ができる場所です。
大人になると骨の成長が止まり、骨端線は無くなります。
では次に骨端線損傷には分類があります。
ソルター・ハリスの分類↓
TypeⅠは、転位を伴うまたは伴わない骨端軟骨の骨折。(成長板の骨幹端からの完全な分離)
TypeⅡは、最も一般的で骨幹端に及ぶ骨端軟骨の骨折であり、骨幹端の隅に骨折による骨片を生じるが、片は非常に小さいこともある。
TypeⅢは骨端に及ぶ骨端軟骨の骨折
TypeⅣは骨端軟骨の骨折に加えて、骨端と骨幹端の骨折もみられる。
TypeⅤは最も一般的でない型で、成長板の圧迫骨折。
症状は突き指と同じ!?
見た目の判断は難しい場合が多く、レントゲン検査でも出ない場合が多いので、初回検査時では突き指と診断されることがあります。
その時に診察した先生の裁量に依ります。
ただし経過観察の過程でレントゲン検査をした際に、仮骨形成された状態が映る場合もあります。そのときは骨端線損傷と診断名が変わります。
一般的な治療は
手指で起こる骨端線損傷の治療法としては、副子やギプスを用いた固定を2~3週間することで治ります。
受傷直後は、指の変形が見られるような場合であっても、徒手整復をして、元の位置に骨を戻し固定療法を行う事で十分治ります。
子供さんの場合、日常で自然に指を使う事が、そのままリハビリになるので、ギプスが取れれば、特別なリハビリもほとんど要りません。
医療連携の整骨院にお任せください
整形外科で骨端線損傷と診断されが場合は、ごう整骨院伊万里院で治療が可能です。
オステオトロンという機器を使い、骨癒合を促進して早く治るようにしていきます。
また固定具の付け替えや包帯交換なども行いますので、患部を清潔に保つように心掛けています。
スポーツでのケガなどでお困りでしたら一度ご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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